インフルエンザについて

お知らせ
2019.12.11

気温も下がり体調を崩しやすい季節になりました。

インフルエンザは突然、体温が急上昇し38~40度近くの高熱が出る点が特徴となります。また、全身にあらわれる倦怠感や関節痛が現れた場合は、インフルエンザの可能性が高いため、すぐ診察にかかるようにしましょう。
気管支炎や肺炎などを併発しやすいという側面があり、重症化すると脳炎や心不全を引き起こすこともあります。
特に小さな子供や高齢者にとっては命に関わる可能性があるため、気をつける必要があります。

予防法としては
・栄養と睡眠を十分にとる
・人ごみを避ける
・加湿器などを利用し適度な湿度(概ね50%以上)を維持する
・手洗い、うがいをする
・予防接種を受ける
などがあげられます。

逗子診療所ではインフルエンザ予防接種を10月1日から開始しています。接種期間は来年の1月末まで。予約無しで、診察時間中は随時接種の受付をしております。
その他、肺炎球菌ワクチンも受付けておりますので、ご利用ください。